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一輪車カバーの作り方 2016改訂版


一輪車を入れて肩から背負うタイプのカバーです。
持ち運びに便利ですのでお好みの生地で
手作りしませんか♪

材料と型紙が準備できれば
裁断から縫製仕上げまで
3~4時間でしょうか。

1~8の行程で示していますので
作ってみてください。

1.型紙づくり

下図を参考にして型紙(後ろカバー・上カバー・肩ひもの3枚)を製図します。前カバーの型紙は、後ろカバーを縦半分に折って使用します。図の中の数字(単位センチ)は20インチ演技用一輪車、身長約160cmの参考サイズです。

タイヤが16インチや24インチ等の一輪車や 身長が高くポストが長い場合の型紙サイズは→ こちらを参考に

Cover_size

製図について

 後ろカバー
直径72cm(半径36cm)の半円に台形をのせた形。台形の高さは身長160cmサイズの一輪車のサドルの高さを目安にし75cmにしています。身長が高くサドルポストが長い場合や身長が伸びる予定の場合は、多めに製図して下さい。ただし多すぎると背負ったとき肩紐の付け根から余った本体生地が引っ張られてしまいます。一輪車の縦サイズを採寸して調整してください。

 上カバー
縦26cm横14cmの長方形に直径14cmの半円を上下にくっつけた形。

 肩ひも
横幅12cmは半分に折って作るので、出来上がりは6cm幅の肩ひもになります。

型紙のネット販売もしています。
私のハンドメイド型紙(笑)でよければ
メルカリ出品よりどうぞ。
こちらから
(フリマアプリ「メルカリ」に登録が必要です)

2.材料を準備  (材料費 約2000~6000円)
   ①キルティング・デニム地などの丈夫な布
   230cm (布幅91cmの場合)

身長が140㎝くらいであれは、約210㎝で足ります。

91cm_size

一般的な布幅であるヤール幅(約91cm)の場合
必要な布丈を考えるには、半間幅の廊下が便利~♪

型紙をお店に持っていって、直接布の上に置いて購入すると無駄がありませんね!


参考: ネット通販 キルティング生地
コットンハウス セシール
楽天 ユザワヤ

ユザワヤ店頭販売 2017年10月

無地で1m850円

ちなみにキルティング生地の底値は
 10センチ65円?
キャラクター生地だと
 10センチ248円くらい?

②ファスナー 
 上の型紙サイズの場合110cm
 止めタイプ (オープンタイプではありません)
  (身長が140㎝くらいであれば100㎝)


ファスナーつけ部分を正確に測ると良いでしょう。多少出し入れがしにくくなりますが、市販のものは100cmが多いので、それでも大丈夫です。後ろカバーまで縦に割れて開ける場合は150~200cmの両開きファスナーにします。余る場合は縫いとめた後、カットします。
Photo_2

③結びひも 約1m 
 サドル下で結ぶひもで、適当なもの。
 布の残りで作っても。

あとは愛情と根性をご用意下さい!


3.裁断&縫い代の始末

前カバー左右2枚・後ろカバー1枚・上カバー1枚・肩ひも1枚 の合計5枚を裁断します。前カバーのファスナー部分は布端のほつれないみみの部分にすると良いでしょう。

キルティングの布は、キルトしてある糸がほつれやすいので、縫い代をすべて多めの2~2.5cm で裁断し、すぐにロックミシンかジグザグミシンをかけておきましょう。肩ひも部分は不要。


4.ファスナーつけ

Cover_front

ファスナーの長さが足りない場合は、ファスナー付け部分以外(左図の黄色い矢印部分)を、左右縫い合わせておきます。

前カバーのファスナーつけ部分を出来上がり線で折り、上図のようにファスナーの両側を縫い付けます。ミシンの押さえ金がファスナー金具に当たって邪魔にならないように、ファスナー付け用押さえ金に替えて縫います。ズレそうで不安な方は、ファスナー付け部分の左右を出来上がり線で縫い合わせておき(ミシン目は大きく)、ファスナーを付け終わってからほどくときれいに縫えると思います。


注意点として、
前カバーの生地をファスナー上にかぶせない場合は
見えているファスナー幅の中心が
型紙の出来上がり線になるようにしてください。
上カバーと接ぎ合わせるとき
距離が合わなくなります。

5.肩ひも作り


Katahimo1  Katahimo2

(作り方例)
横幅6cmのひもを作ります。上図のように中表に二つ折りにし、縫い合わせます。裏返して縫い合わせ部分を真ん中にくるようにステッチをかけます。肩ひも端もステッチを。

使用時に、長さ調節ができるように Dカン等をつけても良いでしょう。


6.前後カバーの縫い合わせ

肩ひもを前後のカバーに挟んで中表にし縫います。肩ひもは、先に、後ろカバーに仮留めしておくと良いでしょう。丈夫に何重にも縫い付けましょう。

右肩に背負うか、左肩に背負うか、子どもの好みに合わせて、肩ひもを右斜めか左斜めを決めてから、付けてください。

肩ひもの はみ出した部分はカットし、縫い代の始末も忘れずに。

ここで結びひもも肩ひものすぐ上に縫い込んでも構いません。
作業上、邪魔だと思う方は、最後に後ろカバーに縫い付けても。(作業行程8)

Hontai_nakaomote


7.上カバーつけ

    

サドル上の部分になる上カバーの布を
中表に縫い付けます。
カーブ縫い目で生地にタックが入らないように、
出来上がり線の距離を合わせて
まち針をたくさん打つようにしてください。
(コツはこちら)


綺麗に縫えたら下の写真のように
縫い代を本体側に倒して
接ぎ合わせより5㎜くらい下に
3枚合わせて押さえミシンをかけると
丈夫になります。

Photo_4

8.結びひも付け

   Cover_himo

後ろカバーの上から20cm下におりた辺り

(上図赤い四角部分)で縫い付けます。

肩ひもの上側の付け根の高さにすると

肩ひもが一輪車本体に固定されてベストだと思います。

肩ひもを縫い込む時、そのすぐ上に一緒に付けておいても。

市販のテープを使用しても可愛いですね。

Cover_pooh_himo_3

********************

上記の説明内容で ご不明な点や
アドバイス等ありましたら、ご連絡ください。

Gogo母宛てメール gogohahajapan@gmail.com

こちらも参考になさって下さい。
★アレンジ作品例

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